【平成23年度】FD実施報告書
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○ 新たな教養教育について、疑問点や感想、ご意見がありましたら、率直にご記入ください。 全体として満足している全体として有益であった時間配分は適切だった資料は十分であった14.3%32.7%18.4%36.7%18.4%32.7%8.2%24.5%10.2%16.3%0%20%どちらともいえないややあてはまらないあてはまならい28.6%24.5%28.6%24.5%28.6%30.6%28.6%40%60%14.3%10.2%12.2%8.2%8.2%12.2%14.3%14.3%80%100%【参加者からの評価】 新たな教養教育への理解が深まったあてはまるややあてはまる・従来の教養教育について、教員の負担感が大きいという反省があったが、今回の改革でその点が改善されていないのではないでしょうか。特に教育学部では、負担が多すぎる。是非検討して欲しい。(教育学部・教授) ・モジュール案は、専門の前倒しで、本来あるべき教養教育とはほど遠いものです。撤回すべきです。何を取るかも学部が推薦する必要があるという学長のお言葉は気になりました。学生が本来自由に選択するのが、教養科目の良さなのではないでしょうか。(教育学部・教授) ・各教養教育科目を担当責任学部に割り振りながら、あくまで専門教育につなげるための愚策である。基礎的な学問体系に基づいた科目群を設定することができないのでしょうか?体育実技はどうなるのでしょうか?ジェンダー論を必修にして欲しいと思います。(教育学部・教授) ・モジュールⅡが5~6科目として扱われているが、単位としてどうするのか。具体的なスケジュールは?(教育学部・准教授) ・教養教育の定義が曖昧である。各部局が教養教育を受け持つことに無理があるし、本当の意味での教養教育、学生にとって有益な教育を提供できるかに疑問がある。教育の改革にはなると思うが、結果的に学生の利益になるかよく分からない。学生の希望するモジュールに当てはまらない場合、学習へのモチベーションが維持できるかが心配である。(教育学部・教授) ・①英語も重要であるが、Nativeと日常会話ができる程度を目標とし、長崎大学の他大学との差別化を図るためには中国語力の養成を図っても良いのではないか。②今回の教養教育改革の目標及びその評価をどうするか、どう改善につなげるかを明示すべき。③全学教育部門がマネジメントするモジュールをつくるべき。(医学部・准教授) ・もっと説明会を多くしたらどうでしょう。中部講堂や医学部良順会館やら・・・。共通認識を持てるために、又は賛同者を得るためには情報開示が必要と思います。(医歯薬学総合研究科・准教授) ・新しい教養教育について考え検討してきた部局としては、あまり検討されていない部局が入口にも入っていないことに驚きを覚える。いろんな疑問があるかも知れないが、先ず具体的に考えるべきである。(保健学科・教授) ・より多くの教員が参加すべきであると思います。(保健学科・准教授) ・保健学科の具体例が最も理解しやすかった。(歯学部・教授) 2

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