【平成24年度】FD実施報告書
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・ 文科省の意見か、安西先生の意見かよく分からなかった。現状は良く分かった。(工学研究科・准教授) ・ 考え方や今後の方向性がしっかりした講演内容だったが、もう少し時間がほしかった。(工学研究科・准教授)(薬学部・教授) ・ テーマを絞ってじっくりお聴きしたかった。(教育学部・准教授) ・ 長崎大学の一般教員が自分の問題として行動を起こさないと、他から置いていかれる。(役員) ・ 「研究」をやっている教員は非常に評価されるが、「教育」に関してはまったく評価されない。逆にダメ扱いされることがあるため、もっと変えてほしい。安西先生の言うとおりだと思う。(歯学部・助教) ・ 今回のテーマについて、また話を聞きたい。(教授) ・ 研究組織と教育組織を互いに特化するなどというように、系統的な科目の構築、単位交換など本当に必要な教育は何かを各学部、学科、コースで考えるべきである。(工学研究科・准教授) ・ 大学の自治について考えさせられた。(医歯薬・教授) ・ 大学改革についての理解を深める良い機会となった。良い意味での危機感を感じた。(教育学部・准教授) ・ 日本の大学の問題を再認識した。(工学研究科・教授) ・ とても参考になった。(教員) ・ 大意は良いと思うが、もう少しお人柄が分かる話があればさらに良かった。(教育学部・教授) ・ もう少し時間があれば良かったが変革を自らが行う大切さが伝わってきた。(教育学部・教授) ・ 「大学改革」の必要性とコンセプトについての理解が深まる契機となったと思う。(情報メディア基盤センター・准教授) ・ とくに長崎大学は大学と職学学校の違いを分かっていない。改革論者が多すぎる。(環境学部・教授) ・ 長崎大学の学生は、自分を過小評価していることが多いと感じられ、いかに自信をつけさせるかがポイントになると思う。(工学研究科・助教) ・ 特定分野として、なぜ工学、教員養成、医学が挙げられているのか詳細な裏話をお聞きしたかった。(工学研究科・教授) ・ 問題提起はその通りだと思う。(核兵器廃絶研究センター・教授) ・ 長崎大学着任以来30年、ずっと改革中で教育面では新カリ、旧カリが入り乱れて落ち着く暇がない。改革のレベルが小さかったのか何度も何度も改革させられて、良くなったのかどうか疑問である。少なくとも10年間は安定したカリキュラムを実施でき、次善の策を練る時間が必要と思う。社会も大学もバタバタしていていいのか。どっしりとした大学が社会を落ち着かせ、安定化させる役割を果たすことを望む。長崎大学は地域再生でいくのか世界と戦う大学でいくかなどは、教員個人の判断しかないか?(工学研究科・教授) ○今日の大学改革について、疑問点や感想、ご意見などがありましたら、率直にご記入下さい。

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