【平成24年度】FD実施報告書
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・今後、何度か開催して欲しい。羽根先生の次のバージョンも是非聴きたい。(工学研究科・教授) ・羽根先生の続編を是非お伺いしたい。(薬学部・教授) ・今後の予定がありましたらお知らせいただきたい。次も聴いてみたい。興味がわきました。(教育学部・准教授) ・羽根先生の時間がもっと多い方が良かったのでは。他の方は別の機会にでもできるので。(工学研究科・教授) ・学生の質向上にとても有意義な講演であった。教える側も改革が必要で、双方で向上していくべきだと思う。(医学部・教員) ・今回のような興味深い企画をどんどん企画してほしい。(水産学部・准教授) ・教室の音響が悪いのか、マイクを通した声がとても聞きづらかった。他の先生方はどうでしょうか。(情報メディア基盤センター・教授) ・最後のディスカッションを聞いて、教員全体の改革が必要であると感じた。(工学部・准教授) ・全体の時間が長かったと思う。(医学部・教授) ・参加する人が決まっていませんか?(大教センター・教授) ・寒すぎ。学内の報告者は自分の教育分野でやったことだけに入りすぎている。もう少し他の教育分野に展開する時のヒントを意識して話してくれるとよい。(工学研究科・教授) ・運営はとても良かったが、全体の時間が長かったので、時間を守って終了できるようにして下さるともっと良いと思う。(准教授) ・多少時間が長いと思う。(教育学部・准教授) ・シンポジウムは時期、内容とも適切であったと思う。(問題は、シンポジウムを欠席した教員へのFD(研修)をどうするかだと思う。)(環境科学部・教授) ・またこのテーマで引き続きシンポジウムを企画・実施してほしい。(学術情報部・事務職員) ○今回のシンポジウムの運営に関して、何か感想やご意見がありましたら、ご記入下さい。 【総括】 アクティブラーニング(active learning、以下AL)の第一人者である羽根氏に、ご自身の経験にも基づき、ALに関する理論や最近の実践を紹介していただいた。羽根氏の聴衆を引き付けるスキルもあり、参加者はアクティブリスニングでき、演習も取り入れた内容のため、ALに対する理解が大いに深まった。このシンポジウムを有益と感じ、業務への新たな意欲を得た教員が多かった。比較的多数の参加であったため、質疑応答や意見交換はやや不活発であった。第二部は、本学教員の事例報告であり、本学での先駆的なALの取組みを知ることができ、刺激にもなった。ただ、羽根氏の講演の印象が強烈で、本学の取り組みがまだ少ないためか、第二部に対するコメントはやや少なかった。運営面では、全体の時間が長かったという意見も聞かれ、会場の設備や雰囲気に関しても満足度がやや低かった。

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