【平成25年度】FD実施報告書
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・ 来週からの講義に一部でもとり入れたいと思う。 ・ 参考になった。初対面の患者に対応する時の注意を最近では教育しているようですが、共通事項が多いような気がします。 ・ 少しワークの時間が短かったようです。でも体験としては特に問題はありません。 ・ マインドマップとはどういうものでしょうか? ○ 内容面・運営面のいずれでも、何か改善を要する点にお気づきでしたら、ご記入下さい。 ・ このタイプのFDであれば、あと1時間ほど長くなった方がよいと思った。ワールドカフェが参考になった。 ・ もう少し時間が長い方がよかった。 【総 括】 参加登録18人のうち13人が参加し、当日参加者2名、FDは主催者側からの関係者3人(大教センター山地、評価FD専門部会より池田、藤本)を加え、18人で受講した。講師の指示に従い6人、6人、5人の3グループに別れ、それぞれの班のファシリテーター役が講師の指示によって決められた。次に、アイスブレーキングとして、班員の共通点を探し出す議論を行わせ、話しやすい環境作りを行った。アイスブレーキングが極めて重要であることを講師は強調していたが、それを自分たちのグループで実体験することができた。そして、ファシリテーションの意味と意義の紹介がなされた。ファシリテーションとは引き出す力であり、引き出す力とは聞き出すことと書き出すことが基本となるとの解説を受けた。さらに、ファシリテーターは中立な立場でチームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチームの成果が最大になるよう支援することであるとの説明があった。また、聴くこと、話すこと、書くことについての注意点やコツが紹介された。話すこと、聴くことについては、2人一組で片方が話している時に聴く方が無視する態度をとる場合と、聴く方が十分に耳を傾けて相づちを打ちながら聴くことの両方を体験させ、前者が非常に話し手に厳しい環境であることを参加者に実体験させた(昔ながらの大学の講義はこれではないかということも参加者に想起させた)。 次に実践編として、実際に私たちにとって大学とは何かという課題が提示され、それについてグループ討論を行った。グループ討論を通じて聴くこと、書き出すこと、それに基づいてまとめることを実践し、ファシリテーターの役割を理解させ、話し合いの活性化とはどのようなことかを体験させた。 最後にアンケートをとって終了した。参加者の反応はおおむね良好であったと感じた。全体的に時間が不足気味で、特に職員の立場で話し合いの活性化の体験学習をした結果に基づいて討論をする時間がなかったことが残念であったが、全体として有意義なFDであった。 (文責:池田 通)

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