【平成25年度】FD実施報告書
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・ 「授業の振り返りが重要」との話が印象に残った。 ・ コンテンツの充実をどのようにサポートするか、先⽣の努⼒をどのように評価するか。 ・ WebClass(LACS)について学⽣がどれくらい有⽤であると感じているか全学的にアンケートをしたらいかがでしょうか。学⽣の強い声があれば教員も動かされると思います。 ・ 講演内容に正直ついてゆけなかった。それは⾃分の知識のベースがないからか?それとも講師が利き⼿への配慮がないからか?聴衆が求めているものと講師の与えているものが違うからか?そういう意味で、⽟川⼤学の橋本先⽣の報告は、⼀番今回の⽬的にマッチしたものでよかったように思う。 ・ MIT⽅式試験、コンセプトマップ導⼊してみたいと思った。また、Webclassを使っ・ 整備した環境を上⼿く活⽤していけるよう、教職員の意識を変え、本当に学⽣にとって利⽤しやすい⽀援環境を作り上げていくことが重要だと感じた。事務からの連絡等もシステム上で⾏うようにし、学⽣・教員・職員の連携がスムーズに⾏える環境を作り上げていきたいと思う。 ・ 第1講演者の内容が特に有益であった。他3名の事例紹介は本学の実態と変わらな・ ※最⼤のテーマ(課題):教員をどう変えるか、変えられるか!(システムの導⼊は時・ 学⽣同⼠が学び合う環境をどう実現させるか。何をやるべきかなど議論できればと思・ 問題点はシステムだけではないと考える。より主体的学修のための教育に関する⼤き・ 教員と学⽣が双⽅向で学習するツールがこれまで以上に充実することで、学⽣の理解・ 新潟⼤学や熊本⼤学のシステムと⽐較すると⻑⼤LACSは本来の理念や教育システムの具体的改善へのつながり、学⽣や教員のニーズなどへの配慮がまるで⽋けているということがよくわかりました。それらなしにただ何かつくればよいという事で、拙速に進められているようです。 ・ 幼児期より始めないと⾮常に困難である。特に受験勉強を⽬的とした⻑年の教育の影響が⼤きい、かと⾔って、⽇本では主体的学びを促進する授業が根付きにくいのはゆとり教育の失敗を⾒ても明らかである。 ・ 事務職員として教員と学⽣の間でどうサポートしていくのかについて、もっと考えて・ 従来の知識型教育を主体的学修に⼤きく改⾰することが必須であり、⻑崎⼤学として⼤きな改⾰の熱意を感じる。内容は1000⼈の改⾰がどこまで熱意をもって徹底してやるかが問題でそのめどがついていない。どうやってその成果を可視化するのか!その道筋を明確にすべきである。 ・ ⽟川⼤学の橋本先⽣の説明がわかりやすかった。 ・ 学部によって導⼊の仕⽅、利⽤の仕⽅が⼤きく変わるように思う。各学部の職員とと 3 たことはないが、LACSは使ってみたい。 いようで、特にシンポとして聴講する内容とは感じなかった。 代化で必要です。) います。 な問題が残っていると思う。 やコミュニケーション能⼒は、⼤幅に伸びると考えられる。 いかなければならないと感じました。

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