【平成26年度】FD実施報告書
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発表の概要 ・授業外課題については約2/3がまとまった回数課しており、好印象を得たが、残り1/3の● 今回参加なさって、何か感想や意見がありましたら、ぜひ率直にご記入下さい。 ・ 「現時点での課題(モジュールⅡ科目責任者)」の資料はとても有益で参考になった。学部の教務委員会でも情報を共有したい。 ・ LACSを使ってフォーラムをしたらよい。 ・ 長い。 ・ 各学部に温度差があると感じた。 ・ The importance of before after testing of the generic skills mentioned is indeed critical. ● 内容面・運営面のいずれでも、何か改善を要する点にお気づきでしたらご記入下さい。 ・ 目的をもっとふみ込んではっきりさせるべき。 ・ 授業参観はYoutubeのようなものでアップしたらよい。 (2) 総 括 モジュールII科目責任者へのアンケート調査を行い、対象者73人中30人から回答を得た。アンケート調査結果に基づいて、岡田准教授(大学教育イノベーションセンター)より報告を兼ねた発表があった。 担当者についても改善が望まれる。 ・受講生の活動については、授業に参加することに対して不熱心であるという回答が昨年度より増加していた。 ・アクティブラーニングがうまく行ったという回答は前年度より増加しており、教員側も学生側もこの形式の授業に少しずつ慣れてきているのかもしれない。 ・クリッカーの使用については評価が分かれており、数%の教員しか積極的に使用しておらず、普及していない。 ・授業公開については、まだほとんど参加者もいない状況であるが、実際に参加者がいて、かつ、コメントを得ることができた場合には、当該授業を行った教員は非常に有用な情報を得ているようである。 ・授業経費については、使用しなかった人が昨年度に対して激増している。今後の給付方法をどのようにするか等議論が必要である。 ・その他、回答者から現時点での課題がいくつもあげられており、それらが資料で紹介された。 3

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