4月3日（木） 第Ⅱ部 「長崎大学歴史散歩－150年をふりかえる」 2班に分かれ、長崎大学の歴史的遺構を巡るキャンパスツアー「長崎大学歴史散歩」を行った。参加者の皆と共に歩く中で、長崎大学の各キャンパスに残る歴史の流れを感じていただいた。 12:45～13:00 受 付（事務局3階 第2会議室） 13:00～13:05 開会の挨拶 高橋正克 教授（大学教育イノベーションセンター） 13:05～13:15 レシーバーのチェック等・移動 13:15～14:20 文教キャンパス歴史散歩 【文教キャンパス：原爆の惨禍の跡と新制総合大学60年の象徴】 (１)三菱長崎兵器製作所の碑：文教キャンパス誕生の意味 【高橋正克教授・山地弘起教授 (２)長崎師範学校原爆慰霊碑：学徒動員の中での犠牲 （大学教育イノベーションセンター）】(３)中部講堂：水産県・長崎の拠点大学としての期待を込めた寄付建物 (４)「若人」の像： 生死の瀬戸際でも人間性を失わない強靱さを願って (５)環境科学部正門側（旧教養部建物）：時計塔と大壁画／長崎大学と学生運動・教養教育 (６) ①下村脩名誉博士顕彰記念館（薬学部） 【岸川直哉准教授 ②お薬の歴史資料館（薬学部） （医歯薬学総合研究科（薬））】 （休憩1０分） 14:20～14:30 バス乗車（中部講堂前）・バス移動 14:30～15:40 坂本キャンパス歴史散歩 【坂本キャンパス：生命科学の拠点であり続ける理由～150年の経験】 (1) 150周年ミュージアム（良順会館） 【志波原智美主査（学術情報部】 (2) 熱帯医学ミュージアム（医学ミュージアム） 【堀尾政博教授（熱帯医学研究所）】(3) 原爆医学資料展示室（医学ミュージアム） 【三根眞理子教授 （休憩1０分） 15:40～16:05 バス乗車・バス移動 バスルート： 高橋正克教授（大学教育イノベーションセンター） 坂本キャンパス→浦上駅前→長崎駅前→国道499号線（五島町電停付近から左折）→長崎市立図書館（旧・新興善小学校：被爆時の長崎医科大学附属病院仮施設）→旧長崎グランドホテル→長崎県庁（医学伝習所発祥地）→築町→賑橋→公会堂前→諏訪神社前→片淵キャンパス 16:05～17:10 片淵キャンパス歴史散歩 【片淵キャンパス：キャンパスが語る一世紀の伝統】 (1)拱橋（こまねきばし）：100年間学生が通い続けた石畳 (2)長崎高商門標：「第三高商」の誇り高い伝統の原点 【大倉真人准教授（経済学部）】 (3)瓊林会館・赤レンガ倉庫： 原爆被災を免れた貴重な長崎大学の歴史的建物。同窓会の強い結束 (4)特別講演：「高商100年と武藤文庫」 【赤石孝次教授（経済学部）】 (5)武藤文庫展示室（附属図書館経済学部分館） 【宮脇千幸主査（学術情報部）】17:10～17:15 閉会の挨拶 山地弘起 教授（大学教育イノベーションセンター） （核兵器廃絶研究センター）】2
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