【平成26年度】FD実施報告書
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● 大学教育におけるICTの利活用に関して、何か感想やご意見がありましたら、ご記入下さい。 ・ システムの話が多かったので、もう少しICT利用の授業への応用が聞きたかった。 ・ ビデオの良い例、悪い例などの公開があれば良い。 ・ 応用ケースをもっと多くのものを知りたいと思うようになりました。 ・ ICT活用の多少に関わらず、授業設計の参考になる内容が多くあり、参考になりました。予習の指示、グループ分けの方法、授業内容の切り分け等。 ・ ICTを活用した「予習」や「復習」が義務化されると、学生の負担が大きくなり過ぎないか心配である。教養教育では大丈夫かもしれないが、学校教育では問題となりそうである。医学部では国家試験勉強に充てる時間も必要である。空き時間なく講義がみっちり詰め込まれたカリキュラムでは難しいのではないだろうか? ・ 「教員」向けというよりも、教育やICTシステムを作る人向けの内容が多かったような気がします。特に事例報告は。 ・ 他大学の事例を聞くと、主体的学習にしてもICT導入にしても長崎大学は全く明確なビジョンに基づく計画に従ってすすめられてないという事がよく分ります。金沢大の事例でも紹介されていたように、なぜ導入するのかのビジョンを共有することなく教員へ押し付けても全く失敗すると思います。PC必携パソコンの選定やICTの授業への導入、ポータルの統合の考え方については金沢大学の例が大変参考になり、ならうのがよいと思います。 ・ 金沢大学のような取り組みが望ましい。 ・ 金沢大学でのアンケート調査をよくみてみる必要がありそうですね。 ・ すべての教員が教育にICTを使用する必要もないと思いました。 ・ 良い所だけでなく悪い所も知りたい。 ・ スマホを含めた利用にも対応できるようにしなければならない。スマホとPCが別物になってはICT利用は進まない。その点から考えるとマイクロソフトは弱すぎる。アップルやグーグルのシステムの方がはるかに進んでいると思いますが、、、facebookツイッターの会員登録などの作法(限定公開など)と利用も視野にいれるべき。 ・ 大学教育を取り巻く、ICTの活用を理解できた。それぞれの大学に特色があり、エネルギーのかけしだいで何でもできると思った。 ・ 長崎大学にも著作権対応部署が必要。 ・ ICT導入時の学生向けインストラクションの方法、コンテンツを学べると尚良かったです。LACS以外のシステムを使うことがあり、特に地域の実践家向けのe-learningコンテンツの整備をしているからです。 ・ 急速に進化しているので、この様な機会は増やして頂きたい。 ・ さらなる無線LAN環境の向上、全教室へのオーバーヘッドカメラの設置が必要でし4

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