【平成26年度】FD実施報告書
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第111回長崎大学FD実施報告書(平成26年11月10日提出) 1.題 目:「ICEルーブリックによる批判的思考力の育成」 2.日 時: 平成26年10月24日(金)17:00~19:00 3.場 所: 長崎大学 坂本キャンパス 保健学科講義棟1Fセミナー兼講義室 4.主 催: 教務委員会 5.対 象: 全教職員 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ○ ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの [ ] (5) その他教育改善及び入学者選抜方法の改善に関するもの 7.今回のFDの趣旨・意義 本年度の大学高度化推進費(教育改革)の支援を受けて,学生の批判的思考力を向上させる授業ツールと評価方法としてICEルーブリックの、看護教育への導入について取り組んでいる。その一環として、ICEルーブリックの日本への紹介者である土持ゲーリー法一教授による公演を企画した。アクティブラーニングは、長崎大学全体にさまざまな取り組みがされているところであり、主体的な学びに必須である、批判的思考を引き出すICEモデルとICEを活用したルーブリックにより教育効果を質的に評価でき、学生にも授業目標を明確に示すことができるこのモデルについて知識の共有化を図るため企画した。 8.プログラム構成 [題目・担当講師] 17:00~17:10 開会挨拶 保健学科長(田中吾郎教授) 17:10~18:50 基調講演 「ICEルーブリックによる批判的思考力の育成」 講 師 帝京大学 高等教育開発センター長 教授 土持ゲーリー法一氏 18:50~19:00 質疑応答 企画・実施:保健学科 1

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