【平成26年度】FD実施報告書
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●今回参加なさって、何か感想や意見がありましたら、ぜひ率直にご記入下さい。 ・ 授業の実例報告で大変参考になりました。 ・ 自分の授業改善ができるかは別ですが、興味深い授業方法が聞けて良かった。講師の選択が良かったと思います。 ・ アクティブラーニングと成人教育を融合させた授業ができればと思います。(ロールプレイ、TBLなど!?)・評価の仕方等、勉強になりました。 ・ 窓から採光されるよい場所だった。 ・ 学生とともに何かを作り上げていくというヒントを得ました。 ・ 多彩な授業ケース報告があり、参考となるアイディアが多かった。 ・ 能動的学習への導くためにという視点からのご発表にしていただけるとありがたいです。準備がたいへんだとは思いますが。 ・ モジュールと各学部の専門科目のつながりが大事でそれをテーマとする。定期的にお願いします。 ●内容面・運営面のいずれでも、何か改善を要する点にお気づきでしたら、ご記入下さい。 ・ LACSで共通利用可能な資料(データベース)をアップすることが望ましい。 ・ 場合によって、理・工/社会・人文・科学を分けて設定するのもいいかもしれません。 ・ 盛りたくさんで時間的にタイトで、もう少し深められたらと思う。 ・ どのような講義を行うのかをもう少し詳しくメール等で連絡があれば良い。予想よりもためになる発表が多かった。 ・ もう30分ふやしてdisucussion time をふやす。 (2) 総 括 全学モジュール科目でアクティブラーニングを積極的に導入されている5人の教員から今年度後期の授業経験を紹介していただいた。5人のアクティブラーニング実例は分野的にもアプローチ的にも多彩であったが、苦労、失敗した点も含め、参考となるところが多かった。さらに、学生とともに何かを作り上げていくという示唆や、授業改善に対する新たな意欲を得たという意見もあった。一方で、学生を能動的学習へと導くために、という視点からの報告を期待する意見もあった。どの事例報告も興味深かったが、盛り沢山で時間的にはタイトになった。意見交換を通した実践交流をさらに深めるためには、今回のアンケートで提案された、事前に各事例の紹介をメール等で行っておくことや、昨年度実施されたように理系と文系に分けて行うことを検討してもよいかもしれない。全体的には、来年度の授業に向けて、経験を共有し、工夫を考え合う良い機会となった。 3 (文責:神谷 保彦)

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