【平成27年度】FD実施報告書
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Q5:本FDの感想○大学入試センターに現在の改革案(大学入試希望者学力評価テスト)で考えられる問題を真剣に検討してほしい。○中間まとめの説明は面白くなく講師の大津先生の私見の部分に興味を持った。討議内容にはいろいろ考えさせられた。○行政面からのお話が中心で、(大学教員の)現場に則したお話しがもう少しあれば良かった。○講演を聴いて、実際に大学入試改革が実行できるのかという印象が強く残った。○入試改革の概要は大まかに理解できたつもりではあるが、そのために何をすべきかはまだ見えません。○CBT導入予定とのことであるが、現実的には準備期間が短いのではないだろうか。○今回の改革に関しては、どこかの国のモデルがあるのでしょうか。○場所が分かりにくかった。MAPでどの棟か示してほしかった。○質問が多く出て、活性化された集まりで面白かった。○話が長くてまとまりがありません。○小学生の子供がいるが、塾の親に対する講演での対策について聞いていますが。かなり食い違いがある。(特に英語)○様々な入試問題FDがある中で、より具体的な入試業務を理解したいと思って参加したが、かなり抽象的な内容であった。○入試問題FDはテーマ毎にフローチャートなどで示し、総論⇒各論といった流れにそって展開されるようにしてほしい、忙しい教員が貴重な時間を割いて参加されるものだから、より効率的なFDの運営が望まれる。○忌憚のない質疑があり良かった。○数百ページに報告書を分かりやすく説明いただき、ありがとうございます。議論の現状を理解できました。○講演内容が中途半端であった。中教審等の内容説明だけであった。解説でもなかった。FDタイトルをきちんと付けてほしい。○パワーポイントのシート作成をもっと分かりやすいものとして欲しい。文章のコピペだけではないか。○文字ばかりで、具体例のないモヤモヤした実現不可能なコンセプトばかりの状況だとよくわかりました。○コミュニケーションが苦手で、引っ込み思案で一人でコツコツ頑張る人がものすごい力を将来、発揮できるケースも多い、そういう国民の秘めた実力を認めないかのような新しい入試はそもそも止めるべきだ。○大学も高校も文部大臣に振り回されそうです。○レーザーポインターは「○」の形ではなく「・」で表示してほしい。○冷房が効きすぎて寒かった。(2名)○これからの大学入試の在り方、考え方について理解が深まりました。ありがとうございました。○総論としては、ある程度理解できた。具体的に試験問題にどのように反映していくかについては、今後のFDでお願いしたい。○「入試問題作成」と銘打たれた会だったので、現状の入試おける作題・実施方式について意見交換ができると思っていたのですが、的外れだった。○講師の話が、長すぎるし内容も未確定の者が多く、検討する材料にもならなかった。また、この場で議論しても国の方向性を変えることにはつながらず、生産性がない。○すべてが混とんとして、「改革」という言葉だけが先行しているようだ。一部の意見・考えだけで改革している恐れがある。まるで「ゆとり教育」の時のような流れである。○講師の先生は、公的ペーパーではないと言いつつ、各種答申の引用で文科省の立場で話しており、聞く側としては、どうとらえるべきか困る。○高校側、大学側双方で試験評価をもうけることが、なぜ「高大接続システム」になるのか。という点に疑問がある。○受験生の学習意欲がかえって低下する危険はないか。何をどう頑張ればよいか、どこへ向かって勉強すればよいか判然としないのではないか。○多様性を評価可能な主体は何(誰)、どこか。○現在どうされているのかがよく分かりました。今後の見通し、可能性についてもう少し具体的なレベルでこの先聞きたい。○長崎大学の特色がなくなってしまう改革になる恐れがある、すべてを考える問題にしなければならないのか。(問題重複の恐れ)○結局は机上の空論でしかない。テストの名前が変わっただけ、現実的な話をききたい。○将来の大学入試改革の方向性とスケジュールを知ることができ、ためになった。○IRの方と結び付けて、入試が「アドミッションポリシー」を反映して予測力のある選抜ができないか。○方針がよく理解できない。○入試の意味が無くなっていくのではないか、講義は公開され学びたい者は誰でも学べる時代がくる最終的に具体的な問題解決により評価されるだろう。○記述式の導入は問題が多いのではないか。○FDの開催時期が早いのではないか(未定の内容が多かったため)2 / 2 ページ

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