【平成28年度】FD実施報告書
19/134

●今回のプログラムについて、お気づきの点・ご意見・ご感想をご記入下さい。●長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容についてご意見・ご要望をご記入下さい。・シナリオを作る手順と構成要素がわかったのでよかった。・十分である・PBLチュートリアルは医学部の授業でも担当して症例を題材に診断までの過程を自主的に学ばせていますが、本日は全学モジュールに生かせるようなシナリオ作りを、途中アドバイスを頂きながら進められたので、とても有意義かつ仕事が一歩前に進んだような安心感を得ることができ大変感謝しております。最後のシナリオ完成まで時間内に到達できなかったことが少し残念でしたが、途中に参加の先生より長めの質問やお話しが入ったので仕方なかったと思います。いろいろとありがとうございました。・参加申し込みがわかりづらかったようでした・時間が足りない感じもしましたが、勤務時間内に多くの人に参加してもらうためには仕方ないかもしれませんね。・坂本キャンパスで行われたため、医学部教員としてはアクセスがよく大変助かった。しかしその分参加者が少なく、少しさびしい感じがした。内容としては、全学モジュールのみならず専門課程教育にも役立つ内容であったため、より多くの教員に参加してほしかった。・大学院での授業ではシナリオを使ってPBL方式で展開している科目がありますがモジールⅡに取り入れるのは時間的にも難しいと感じていました(私の担当が4コマ)。 今回アドバイスを受け、2コマもしくは3コマでもPBLを展開できることを知り来年度からクォーター制になるので、活用できるように工夫してみたいと思いました。・たとえば、理論系の理系分野ではどのような授業設計がなされているかの例がほしい・自分が作成したシナリオで、学生たちがどのような学習テーマを設定してくるかを知ることができるのは、とても興味深い。・PBLの各ステップについてのもう少し詳細な説明があると、もっと理解しやすいかもしれない。また、PBLを進めるうえで、全学教員が共通してもっていられるようなルーブリックのファイルや、シナリオ例などがウェブ上にあると助かるかなと思う。・平成29年度後期から初めてモジュールII科目を担当するので、批判的思考と創造的思考を養成するのに、どのような手法を導入すればよいか迷いがあったので、今回のFDはとても有意義であった。なかでも、PBLを用いた授業設計についてわかりやすく、丁寧にご指導いただいたので、ずいぶん迷いが解消された。オムニバスのメンバーと情報を共有してより良い授業としたい。・様々な手法についてご教示いただきありがとうございました.今後の教養教育ならびに専門教育における講義の準備における考え方など、大変有益な示唆をいただきました.

元のページ  ../index.html#19

このブックを見る