【平成28年度】FD実施報告書
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● 今回のプログラムについて,お気づきの点・ご意見・ご感想をご記入下さい。 <第1回基調講演のみ参加者> ・ 大変勉強になりました。教務委員として今後に役立てたいと思います。 ・ 大阪大学の現状がわかり,大変ためになりました。 ・ 医学部に関してはカリキュラムが非常に混みっています。認証評価も控えており,クォーター制への対応はすこし難しいのではないかと感じました。 ・ 講演時間がすこし短かった。もう少し聞きたかった。 ・ クォーター制度導入に伴う諸課題については,長崎大学が教養教教育に導入する際に出された諸課題や意見等とほぼ同じ出るように感じた。外国語の場合の非常勤確保,受講者のタームを通じての継続的な履修,第1タームと第2タームの成績処理,履修登録,タームに授業がない学生の授業料の支払い方法等を考えれば,まずはできる所から始めるというのが現実的であるように感じた。 ・ 全教員対象というよりも,上位職種の教員対象という内容であった。 ・ 医歯薬学部については独自カリキュラムで講義が進行するとのことでしたが,クォーター制導入における教育改善の一例をお示ししていただけたらよかったと思います。 ・ クォーター制について理解できたが,実施にあたり困難な点も存在することがわかった。 ・ 阪大の複数の教員と研究会等で親しく話す機会がありますが,彼らに見えている現実およびそれに関する解釈と,教育テクノクラート部門の教員が構築しようとしている現実ではずいぶん大きな開きがあることを実感しました。阪大の教員たちの大部分は4学期制を実質的に2学期制として運営することが結局はいちばん教育効果が上がるという点で一致していました。 ・ クォーター制に関して,どの大学でも似ている問題を抱えているようなので,問題を解決した事例の紹介があればもっとよかったと思う。 ・ 長崎大学の今後の方針についてのアナウンスが多少なりともスライド提示してほしかった。 ・ クォーター制について,アメリカとの比較,歴史的な背景を含め,とても勉強になりました。 ・ 医歯薬学総合研究科より参加致しました。本科は移行しないとのことでしたが,たいへん参考になるご講演でした。ありがとうございました。 ・ 内容は興味深かった。医歯薬のような資格免許の学部への導入は難しいこともわかった。 ・ 内容のバランスが整ったプログラムであったと思います。 ・ 第1部に限って言えば,大阪大学はかなり進んだ取り組みをされているとの期待が大きかっただけに,期待外れの感があった。質問に対する回答も,ほとんどが検討中のものであったように思われる。もう少し,具体的な内容を回答して欲しかった。 4

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