【平成28年度】FD実施報告書
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● 長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容についてご意見・ご要望をご記入下さい。 <第1回基調講演のみ参加者> ・ クォーター制とカリキュラムについて引き続きとりあげてほしい。 ・ 全教員が対象となる,授業の構成法など。 ・ 戦後日本の教育学は教育の質の向上に貢献したのか?エビデンスとその解釈。 ・ テーマ・内容に付いては思い浮かばない。ただし,どういう内容であれ,文教のみでの開催,坂本のみでの開催は避けて頂きたい。教員のほとんどは時間に追われているので,自家用車を持たない者は,文教-坂本間をタクシーで往復しなければならない。今の時代,ネット中継などで同日同一内容を文教 ・坂本両方で開催することぐらいは可能なのではないだろうか? ・ 研究推進関連を希望致します。 ・ 教育論や行動科学のような分野の基礎的な話,精神的に問題のある学生や攻撃的な学生の心理的メカニズムや対応。 ・ 大学教育のグローバル展開戦略(以上教育職員) <第2部事例報告のみ参加者> ・ 長崎大学でクォーター制の授業を実施した先生方に,課題やメリットを報告いただきたい。 ・ 先行事例の情報を入手し,大変満足を致しました。(以上事務職員) <第1部・2部参加者> ・ 基本的には,何らかの成果を上げた教育改革やまた失敗をした事例を学びたい。 ・ 3ポリシーの整備・策定について ・ 今回のようなカリキュラム改革に関わる内容は非常に興味あるところで,さらには,医歯薬系,または特定の学部を想定した,カリキュラム策定のワークショップがあれば興味深いところである。 ・ 今後も,今回のテーマで,いろいろな大学の進捗状況をFDで取り上げていただけたらと思います。 ・ どうやって研究時間を捻出するのか?学生の効果的な就活支援はどうすれば良いのか? ・ アクティブラーニングの手法と具体的な実践事例の紹介。 ・ 授業評価が高い先生や授業が上手な先生による公開授業(理系関係)。理系の大学入試問題作成の講習会。(一般的理念や概念ではなく具体的なノウハウ) ・ クォーター制に関することとして,反転授業的要素もあるかと思います。そうすると学生への教材提示が課題の一つになるものと思います。クォーター制に伴い教材作成のポイントや中間評価視点について取り上げて頂ければと思います。 (以上教育職員) ・3ポリシー,入試改革と学士課程教育,地域創生など(事務職員) 7

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