【平成28年度】FD実施報告書
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●意見・感想私も今年から生徒を指導する立場になりました。今回の講和で学んだこと、知ったことを活かして、生徒たちを成長できるようにしたいと思います。 ありのままを受け入れる、違いを尊重する。これからも心がけていきたい。 「普通」の大学生はいない。障がいがあったとしても、その特徴を認めて、うまく付き合っていき、周囲がそれをうまく理解すると、少しでも生きやすい環境になるのではないかと感じた。 当事者の話は一番響きます。 当事者のお話が伺える貴重な機会をありがとうございました。配慮が必要と思われる学生への対応など、頭も心も悩ますことがあるので、こうした機会はとても貴重だと思います。また、具体的対応や支援について、大学全体としてさらに取り組みを進めていただきたいです。 とても堂々としたお話を聞くことができ、とても勉強になりました。 最後に言われた「違いを尊重する」という言葉が心に残りました。発達症のご本人からの話だったので、とても説得力がありました。 小学生の息子は今、周りの子と違う自分を理解し始め、悩んでいます。山田さんが悩みながらも自分を受けいれ、ありのままでいる姿勢に勇気をもらいました。息子も受け入れる時が来れるよう、親として見守っていきたいと思っています。 当事者の方のお話は大変参考になりました。ありがとうございました。 山田さんの勇気と貴重なお話、ありがとうございました。とても準備されたと思います。これからもこのような活動を続けられるとのこと、これからの山田さんの未来を心から応援しています。応援させてください。 同じく自閉スペクトラム症の子供さんを持つお母さんの質問、回答にぐっときた。 自分をよく知って、受け入れて向上するという姿勢は、とても勉強になりました。 僕自身もASD的な傾向があります。だから、まず自分ができることをしたうえで、謙虚に配慮を求めていくという姿勢が、自分にはとてもできないというか、すばらしいなあと思いました。山田さん、どうもありがとうございました。 本人の生の体験を聞き、とてもためになった。 とても分かりやすく、聞きやすかったです。質問への応答も的確でした。 「アクティブラーニング」が実は相性でなく画一化を強制してしまうという問題、私も考えてみたいです。 講演お疲れ様でした。今後のご活躍をお祈りしています。 自分も発達症の当事者として、山田さんの講演はとても勇気をもらいましたし、生きる気力がわいてきたような気がします。 6

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