【平成28年度】FD実施報告書
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当事者の話をはじめて聞き、個性・個人を尊重することの大切さを改めて実感しました。人と同じ、周りに合わせる必要がないと心から思いました。日本人は周りと同じを好む、そうでなければならない…と思いがちだから。 実際に障がいを抱える方のお話を聞かせていただき、具体的な悩みや生きづらさを知ることができました。このような講演は様々な人が障がいに対する理解を得られる良い機会だと思います。 多様性への理解、尊重は重要であるとともに、特別でなく公平(もちろん合理的配慮の範囲)も必要である。 とても大切なことをたくさん伝えて頂き、ありがとうございました。これからもこの活動を続けていくとのことですが、また機会がありましたらお会いできるのを楽しみにしています。ありのままの素敵な山田さんに出会えたことを感謝します。 直接に自らが発達障害である人の話はとても具体的で学びが多かった 大学の障がい者に対する支援活動が活発であることに感謝します。 貴重な機会をありがとうございました。講演中照明をつけて欲しかったです。 自分自身、発達症の診断を受けたことはありませんが、大学入学後の生活を考え、大学入学前の生活を振り返ると、発達症(特にADHD)の傾向があるように感じています。診断を受けているわけではないので、専門家の方の意見を聞くこともできていません。母親の紹介という形ではありましたが、今回の講演の存在を知り、参加できてよかったと思っています。また、出身が長崎市ではないので、発達症に関する施設を知りませんでしたが、今日知ることができたので、予定があえば訪ねてみることを考えようと思います。ありがとうございました。 今後、同講演のような活動を続けていくとのことなので、活動の案内を出して欲しい(また参加したい) 大学生活を通して自分の障がいとしっかり向き合っており、とても貴重な話を聞くことができました。個々人を尊重することを意識しながら、今後の生活を送っていきたいと思います。 発達障害(アスペルガー)など、世の中では犯罪に結びつける傾向もあり、進んで周囲に告知することができません。世の中の理解を深め、すべての人が幸せに生活できる世の中だといいなと思います。山田さんの講演活動に勇気を頂きました。是非活動を続けていただければと思います。ありがとうございました。 ご自分のことを客観的に見つめることができておられたので、特に凸をたくさん見つけておられることにとても感心しました。 質疑応答が良かった。英語が得意という話はとても興味深かった。相手の気持ちを考えて発言されていて、自分の狭い知識を痛感した。 できる/できない事の違いがよくわかりました。どういう風に接していくと良いか、今後の参考にさせていただきたいと思います。 8

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