【平成30年度】FD実施報告書
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せんでした。 ・うまくデータを解析すれば学生の動向が見えてくると思います。記載率が上がるとデータの信頼性も高くなりますが、いつだれが記載の声掛けをするかを明確にするといいと思います。 ・データは教官・学生が自由に見れるようになっているのでしょうか。" ・学修状況報告の活用例について、具体的かつ多彩な紹介がなされ、今後に活用できるものと感じました。多くの先生方に知っていただく機会があると良いように感じました。 ・大変ためになりました。是非、活用をしていかせたいと思いました。 と同時に、長崎県の小中高生にも変換できないかと思います。また、ご指導お願いいたします。 Ⅲ.長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容についてご意見・ご要望をご記入下さい。 ・学習状況の活用法 ・医学教育・指導方法の講義 ・自学力を引き出す授業手法について ・講義について ・LACSの活用の実際など ・発達障害をもつ学生の教育支援 ・発達障害をもつ学生の教育支援 ・特になし ・授業の資料作成(エクセルやパワーポイントなど)について ・分かりやすいプレゼンテーションの仕方について ・特にありません。様々なテーマを楽しみにしております。ありがとうございました(感謝) (2) 総 括(10(1)を踏まえFD全体の総括を記述する) 本年度から本格的に実施している学修状況報告について、今回は教職員への一層の周知を促すため文教キャンパスの他、片淵と坂本でもFDを開催した。その結果、多数の教員の出席を得ることができ、質疑応答の時間帯には事実確認の質問のみならず、「学修状況報告そのものが持つ意義」や「データの解釈」といったことについての質問も相次ぎ、学修状況報告の中身に関する本質的な内容の議論を行うことができた。 学修状況報告は本学の教学マネジメントにおいて重要な意味を持っており、CPやDPに沿った教育内容の策定や、学生の学修成果の可視化に必要不可欠な要素である。学生への入力率向上のための指導や、ポートフォリオシステムの活用をゼミ担当教員・メンター教員に促して行くためにはこのようなFDを定期的に開催していくことが非常に大きな意味を持4

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