【平成30年度】FD実施報告書
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・特になし ・スライドがビジーで、一部、内容が難しかった。 ・パワポ資料の文字が多すぎる。口頭説明と資料の内容が一致していなかったり、どの部分を説明しているのかわからないことがしばしばあった。 ・大学における授業のあり方を見直す機会になりました。どのような課題、発問を投げかけていけばよいのか大変参考になる講義でした。有難うございました。 ・専門的な用語や説明の内容が漠然としていて、理解できない部分も多かった。もっと学部や専門性を踏まえた内容にした方が問題意識を把握できると思う ・アクティブラーニングというよりも正しい講義の進め方に発見があった.①になりがちなので②を心がけるだけでも,講義内容が変わるのではないかと思った.理系の学部では企業が要求している最低限の基礎知識を身につけさせる義務があるため,1つの講義ではなくカリキュラムとして総合的にアクティブラーニングを取り入れる必要があると思っている. 後半は、初等中等教育を実例に挙げて説明されていたのですが、特に高等教育、なかでも工学部の学部授業は知識を詰め込む必要があるタイプの授業があると思います。講義と演習で構成される授業のほうが、やる気のある学生は伸びると思います。研究室に配属後のゼミは教師と学生が対等で研究の心理をお互いに考えるタイプでも良いと思うのですが。ちょっと、もう少し、自分の置かれている状況(高等教育、工学部)に近い話を聞けると良かったと思います。 ・理系学部と文系学部のアクティブラーニング傾向の違いが面白かった.自分は理系なので理系学部の傾向に共感できた.講義,計算演習,実験観察という昔からのスタイルが反映されている結果だと思う. ・石井先生の教師の立ち位置の図(スライドの最後の②の図)がとても分かり易かった.自分の経験からも腑に落ちるとことがあった. ・京都大学は学修機関であるが,長崎大学は教育機関であることを痛感させられた." 私は教育が専門でない(教職課程を取っていない)せいか、授業目的などが具体化しないことがあるのですが、タキソノミーなどで分類してもらえばわかったような気がします。でも、「わかる」を「使える」にしないといけないんですよね。それはまだ無理かもしれません。 Ⅲ.長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容についてご意見・ご要望をご記入下さい。 ・ジェンダー問題 ・特になし ・FDでよく「大人数のクラス」というキーワードが出るので、それをテーマにするのはどうでしょうか。 4

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