【平成30年度】FD実施報告書
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[[[1.題 目:ダイバーシティの観点から障害を考える ~大学の進むべき道~ 2.日 時: 平成31年1月31日(木) 17:30 ~19:40 3.場 所: 長崎大学グローバル教育・学生支援棟4階 文教スカイホール 4.主 催: 長崎大学 障がい学生支援室 5.対 象: 学内教職員及び学外者 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ 〇 ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (5) その他教育改善及び入学者選抜方法の改善に関するもの 7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) 平成28年4月に「障害者差別解消法」が施行され、国公立大学では障害のある学生に対して合理的配慮の提供が義務となったが、米国の教育現場では40年以上前から合理的配慮の考え方が存在し、関連対応が成熟している。 一方、日本では法律や支援体制の整備が始まったばかりで、発展させることが急務である。今回のFDでは米国の歩んできた道を振り返りながら、今後日本の目指すべきところについて外観したうえで、大学における合理的配慮の考え方や実践について伝授する。加えて、合理的配慮を受ける学生が増えても、配慮の調整や実施が過重な負担にならないよう、「学びのユニバーサルデザイン(UDL)」の導入についても教示する。これにより、大学の限られた人的・物的資源を有効に活用することにも繋がり、多様化する全ての学生に質の高い教育を確保することに寄与するところに意義がある。8.プログラム構成 [題目・担当講師](当日使用した資料等を添付すること) 塚元 和弘(障がい学生支援室 室長)第182回 長崎大学FD実施報告書(平成 31年3月 28 日提出) ] (2) カリキュラムの改善に関するもの ] (3) 教育の組織的改善に関するもの ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの 1 17:30-17:35 1.開会の挨拶

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