【令和元年度】FD実施報告書
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第199回 長崎大学FD実施報告書(令和2年3月18日提出) 1.題 目: 高大連携及び入試改革を見据えた英語教育改善 2.日 時:令和2年3月6 日(金)13:00~15:30 3.場 所:教養教育棟A-12 4.主 催:英語小委員会、言語教育研究センター 5.対 象:全教員(教養教育外国語科目(英語)非常勤講師を含む) 6.長崎大学FDに関する指針第2項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ○ ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの [ ○ ] (5) その他教育改善及び入学者選抜の改善に関するもの 7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) 高大連携及び入試改革に直面する大学において、それぞれを見据えた英語教育改善のため、FDを実施した。 英語教育において、テスト、評価、研究における統計学の知識は不可欠である。しかしながら、英語教員全員が教育データ分析に必要な統計学の知識を身に付けているとは必ずしも言えない。今回のFDでは、統計学の専門家である関西大学外国語学部教授水本篤先生を講師に迎え、教育データ分析に必要な統計学の方法論についてご紹介いただいた。 今回は、初級レベルに焦点をあてていただき、クラス内での評価に役に立つ分析をDescriptive StatisticsおよびInferential Statisticsの視点から説明をいただいた。また、統計分析におけるp-value の限界の説明をしていただき、新たな視点としてのEffect Sizeの意義についてご講義いただいた。 8.プログラム構成 [題目・担当講師](当日使用した資料等を添付すること) 1 13:00~13:15 「今後の英語科目の基本方針等について」

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