【令和元年度】FD実施報告書
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・到達目標に到達しない学生に対して、到達させるための手段をどう講じるか。それでも到達できない場合、その科目は落として、次年度に到達を求めるべきだと思いますが、その認識が教官で不十分であり、到達目標に到達できていない学生が修了している現状があります。医学部の場合、国家試験合格率の低迷がそれを裏付けていると思います。FDでこのテーマについて議論する価値はあると思います。 ・今後もこのような講義を系統的に行っていただきたい。 ・スライド画面のよりよい構成など ・適切な試験問題の作成法。特に選択式試験の正しい作成法を全ての教員に理解してもらいたい。 ・具体的に、教育法を改善すると、どのような効果があるのかを研究した成果を紹介してほしい。 ・ICTを使った講義。 ・学生とのコミュニケーション方法について。 ・学生にとって満足感の高い授業を行うためにはどのような工夫が必要か知りたい。 ・リーダーシップ醸成セミナー。 ・新たに赴任された新人教員のための集中講義があれば望ましい。 ・以前にあったテーマかもしれませんが、LACSの授業へ活用方法。実際にFDの時に試してみたいです。例えば、スマートクリッカーや掲示板。 ・聞きたい講義のFDもありましたが、子供の迎え等があり17時には出ないといけないのでいけないのが多かった。17時までに終わるようなものをもう少し増やして欲しい。 ・学生に対するケアの仕方等,学生対応の際に役立つような内容のことについて心理学等の観点からお聞きしたいです。 ・スライド作成の基本や使い方など。 ・参加型授業を実践するための方法を学べると有難いです。 ・カリキュラム開発・評価について。 ・このようなe-ラーニングの形態だと、興味のあるFDを気軽に受けることができて、良いと思います。今までもFDで講義の工夫について実践で学びましたが、その時の振り返りにもなったと思います。 ・ハラスメントに関する注意点と対応法。 ・教えないといけない分量と講義時間を考慮した上で、どういう工夫が可能か教えて欲しい。 ・LACSを活用した事例集を共有する(既に実施済みかもしれませんが)。 ・門田レポートや長崎大学の臨床実習における学生の臨床手技について,何年生がどこまで可能かを知りたい。 ・100人以上の大人数の学生を対象とした授業の工夫(講義メインでグループワーク8

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