【令和2年度】FD実施報告書
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1.題 目:「合理的配慮依頼文書の読み方~考え方及び注意点について~」 2.日 時: 令和 3 年 3月 8日(月) ~3月28日(日) 3.視聴方法: 長崎大学教職員ポータル内「e-Learning」 4.主 催:障がい学生支援室 5.対 象:長崎大学教職員 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について【複数選択可】 7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) 把握される障害のある学生の増加に伴い,合理的配慮依頼文書が年々増え,令和2年度にはすでに82通が発行されている。一方,配慮依頼文書の注目すべきポイント等に特化した講習や解説がこれまでになく,毎年の合理的配慮の実施に関するアンケート調査の回答から,配慮依頼文書の位置づけや配慮内容に関する戸惑いを感じる教員も少ないことが明確になっている。今回のFD・SDは,教職員の合理的配慮に対する認識の向上とともに,合理的配慮の実施における一貫性の促進にも寄与し,教職員のみならず障害のある学生にとっても有用である。 8.プログラム構成 [題目・担当講師](当日使用した資料等を添付すること) 1 第213回 長崎大学FD実施報告書(令和 3 年 3 月 31 日提出) (該当するものに○を記入すること) [ 〇 ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの [ 〇 ] (5) その他教育改善及び入学者選抜方法の改善に関するもの 1. 背景:障害のある学生に関する全国の状況(※全項目の講師:ピーター・バーニック) 2. 背景:障害のある学生に関する長崎大学の状況 3. 合理的配慮依頼文書のプロセス 4. 合理的配慮依頼文書の要素と解説 5. まとめ

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