2022年度モジュール害ドック完成
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社会科学の内容を取り扱う人文科学の内容を取り扱う国際・地域社会への関心 考えをやり取りする力 協働性多様性の理解倫理観批判的検討論理的組み立て情報リテラシー主体性知識・技能カテゴリー テーマ名 対象学部 テーマ責任者 趣 旨 学生の皆さんへのメッセージ 人から見た水産業 海洋食料資源の応用 目標および授業編成 人から見た水産業 海洋食料資源の応用 ◎(特に重視)の数 ○(重視)の数 自然科学からの学び 22-A14 食の安全と持続的な海洋食料資源の利用 濱田 友貴 海洋は生物、鉱物、エネルギーなど様々な資源の宝庫です。環境共生型社会の実現には、これらの貴重な資源を持続的に利用する必要があります。このモジュールでは長崎県で見ることができる事例を織り交ぜながら、海洋生物資源の生産・管理・食品利用、持続可能で効果的な資源利用に関する様々な切り口と海洋に対する現代社会の諸課題を学びます。海洋と海洋生物の科学についての文系・理系の枠を超えて多面的に学習することで幅広い教養を身につけ、環境と調和した持続可能な社会の実現のためにどうすればよいのかを考えられるようになります。 ・海と海の生物に深い関心があり、主体的な学習意欲を持つ方を歓迎します。 ・授業内容を良く理解するためには、高校卒業程度の理科に関する知識を持っていることが好ましい。 科 目 名 教養モジュールの の視点との対応 ◎ 多文化社会学部・教育学部・経済学部・薬学部 ① ② ③ 担当者名 漁船と漁具・漁法には安全性・効率性・環境への配慮が、漁獲と価値形成には流通や経済の視点が欠かせません。これらを切り口に、a)漁獲の対象となる生物が生息する海洋生態系、b)日本では少なくとも縄文時代からヒトだけが持つ道具作成能力に由来する漁具や漁船に関係する歴史と現状、c)産業として見る経済学的視点、から話題を提供します。高等学校での生物、物理、公民のかかわりが深い科目です。 亀田 和彦 山本 尚俊 清水 健一 市川 寿 摂取すべき食品を知り、マリンフードの成分とその変化、多彩さ、製造方法、さらには衛生管理、安全確保に関わる諸問題を理解することで、食に関する今日的な課題にどう対処したら良いかを考えます。 濱田 友貴 谷山 茂人 王 曜 ◎ ○ ○ ○ ○ 1 1 0 1 1 2 教養モジュール科目案内 ④ ⑤ ⑥ 概 要 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 0 0 0 2 2 2 モジュール科目区分 責任部局 水産学部 説明動画 ⑨ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ 0 0 1 2 2 1 ※工学部・水産学部に係るJABEE項目 ⑦ ⑧ 教養モジュールⅠ キーワード 人間・水産・漁業・道具・船と航海・漁船漁業・資源と環境・食料問題・持続性 食品機能・食事バランス・食品成分と変化・加工食品 ⑩ ○ ○ ◎ ○ 1 0 1 2 ※授業編成の視点 A B ◎ ○ 1 1

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