2022年度モジュール害ドック完成
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社会科学の内容を取り扱う 人文科学の内容を取り扱う 国際・地域社会への関心 考えをやり取りする力 協働性多様性の理解倫理観批判的検討論理的組み立て情報リテラシー主体性知識・技能カテゴリー テーマ名 対象学部 テーマ責任者 趣 旨 学生の皆さんへのメッセージ Japan's Foreign and National Security Policy Introduction to International Development 目標および授業編成 Japan's Foreign and National Security Policy Introduction to International Development ◎(特に重視)の数 ○(重視)の数 ※このテーマの科目はすべて英語で授業が実施されます。 テーマを選択した後に、1年生の途中でテーマを変更することはできませんので、ご注意ください。 人文社会科学からの学び 22-B7 日本から世界へ(英語開講) 清田 智子 Think globally, act locallyというフレーズは元々環境問題への対応から生まれましたが、一国の外交・安全保障や開発問題を考える上でも非常に重要な視点です。各国がそれぞれの国益のために動けば、世界は再び軍事力に支配される戦争ばかりの状態になるでしょう。世界中の国々がそれぞれの地域全体や世界全体の平和、繁栄、安定のことを考えて動けば、海上交通路やサプライチェーンも円滑に回り国際経済が発展していき、やがて一人ひとりの生活が豊かになっていくはずです。さらに、日本は依然としてGDP総額で世界第3位の経済力を有しており、国際社会では他国よりも多くの貢献が求められています。このモジュールでは、日本の外交・安全保障や開発援助を世界的な視点から捉えなおし、日本が自国の国益を維持しつつ国際社会の平和、繁栄、安定に寄与するにはどうすれば良いか一緒に考えていきます。 このモジュールでは、実際に開発や外交の現場で働いてきた講師が、より実践的な内容を実践的な英語で講義します。Act locallyにとどまらずAct globallyを目指す方は、是非講師と一緒に英語も鍛えましょう。 科 目 名 教養モジュールの の視点との対応 医学部医学科・医学部保健学科・歯学部・情報データ科学部・工学部・環境科学部 ① ② ③ 担当者名 清田 智子 日本の外交・安全保障問題で特に議論が分かれる問題を取り上げ、日本の進むべき道を議論します。 青木 恒憲 国際協力に関する主要な概念、課題、仕組み、アクター、日本の実例を学び、開発途上国との関わりを議論します。 〇 〇 ◎ ○ ○ ○ 0 0 1 2 2 1 教養モジュール科目案内 ④ ⑤ ⑥ 概 要 ◎ 〇 〇 ◎ ◎ ○ 2 1 0 0 1 2 モジュール科目区分 責任部局 グローバル連携機構 説明動画 ⑨ 〇 〇 ◎ ◎ ◎ ◎ 1 1 2 1 1 0 ※工学部・水産学部に係るJABEE項目 ⑦ ⑧ 教養モジュールⅠ キーワード 同盟、集団的安全保障、領土問題、国連、海洋秩序、難民問題 国際協力、開発援助、SDGs、貧困、JICA、ボランティア、民間連携 ⑩ ◎ 〇 ◎ ○ 2 0 0 2 ※授業編成の視点 A B ◎ ◎ 2 0

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