2022年度モジュール害ドック完成
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ど 様々な基礎知識をさらに発展させる必要があります。 社会科学の内容を取り扱う人文科学の内容を取り扱う国際・地域社会への関心考えをやり取りする力協働性多様性の理解倫理観批判的検討論理的組み立て情報リテラシー主体性知識・技能自然科学からの学び 22-b13 身の回りの科学 医学部医学科・医学部保健学科・歯学部・情報データ科学部・環境科学部 海野 英昭 私たちの身の回りには、さまざまな“不思議”が存在します。たとえば、“どのようにして物体の破壊は起こるのか?”、“人間の生命とは何か?”など、いろいろなわからないこと、不思議なことが存在します。これらの“不思議”を正しく理解し、さらなる“不思議”の解明のためには、高校までに学んできた数学、物理、化学、生物なこれらの学問を知識としてだけでなく、自分で使える“応用できる知識”に発展させるためにも、さまざまな“不思議”に目を向け、興味を持って接してもらいたいと考えています。 本テーマでは、高校までに学んだ数学、物理、化学、生物などの知識を再確認するとともに、大学教育の視点から多面的に意味づけ再整理した上で、科学的な思考法と方法論を学び、身の回りにある様々な物理現象などと数理・自然科学との関係を理解することを目的および教育目標としています。 数学、物理、化学、生命に興味のある方を歓迎します。 身の回りの物理、数理、生命などについて、“なぜ”と思ったことが理解できるようになるかもしれません。 身の回りの科学を学んでみましょう! 科 目 名 教養モジュールの の視点との対応 教養モジュールⅡ キーワード 構造物 力学、強度 振動 生命 DNA タンパク質 ⑩ ○ ○ 0 0 1 1 ※授業編成の視点 A B ○ 0 1 カテゴリー テーマ名 対象学部 テーマ責任者 趣 旨 学生の皆さんへのメッセージ 構造物の世界 生体分子の構造と機能 目標および授業編成 構造物の世界 生体分子の構造と機能 ◎(特に重視)の数 ○(重視)の数 担当者名 中原 浩之 構造物の役割とその役割を果たすための原理・条件を力学 佐々木 謙二 的に理解する。強度や振動の基礎を理解する。 永井 弘人 原田 哲夫 海野 英昭 生命機能の中枢をなす DNA やタンパク質を中心とした生澤井 仁美 体分子の構造と機能を理解し、生命とは何かを分子生物学の立場から理解する。 ① ② ③ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ 2 2 0 0 0 1 教養モジュール科目案内 概 要 ④ ⑤ ⑥ ○ ○ ◎ ○ 1 0 0 1 2 0 モジュール科目区分 責任部局 工学部 説明動画 ⑦ ⑧ ⑨ ◎ ○ ○ ○ ◎ 0 1 1 1 1 1 ※工学部・水産学部に係るJABEE項目

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