「教育プログラム」実施までの変遷

参考)「データサイエンス・統計リテラシー教育プログラム」実施までの変遷

●平成29年度-令和元年
「数理・データサイエンス」教育に関し、平成29年度より大学教育イノベーションセンター(大学教育再生加速プログラムにて①教養教育モデルの提示②学士課程教育改革戦略モデルの提示の実績あり)を中心に、教務委員会等で検討している「教養教育改革カリキュラム」(令和3年度完全実施)での展開科目のひとつにもあげられており、
上記「全学モジュール科目」のテーマ精選と併せ教養教育課程の履修科目とする。

・令和元年教務委員会決定
本学のモジュール型の科目群と教養基礎科目(情報科学科目等)及び自由選択科目からなる教養教育の改革に「数理・データサイエンス」系科目を必修科目として増設し、全学的な教育を実施する。
(令和2年度は、令和3年度完全実施に向け、各部局対応の教材作成・事例作成のための準備期間として、自由選択科目群に配置し、より多くの学部学生の学修状況を把握)

〇想定受講者数と実際
令和2年度 1-2クラス(自由選択科目:「データサイエンス入門」「統計学入門」各1単位)100-200名=>
●令和2年度第3Q、第4Qで授業展開
=>レポート課題の内容の検証、授業アンケート結果からの改善

・令和2年度、次年度からの実施に対し、授業科目名の変更。

・令和3年度 入学生全員(必修科目:「データサイエンス概論」「統計学概論」各1単位)の単位認定者数(1,640名)
現在進行中

リテラシーレベルから応用レベルへの科目展開検討中(R3.5)